ハーレーの純正パーツと社外パーツの違い

ハーレーダビッドソン

ハーレーの純正パーツと社外パーツの大きな違いは、製造されている工場です。

純正パーツの場合は、メーカーが認めた工場で作られており、販売店などに卸す前のチェックも厳しく行われています。そのため、高い品質を求めるのであれば、純正にこだわっておいて損はありません。それ以外に、純正パーツにはメーカーのロゴが刻印されているという特徴もあります。ただ、純正パーツの販売価格は安くはありません。

立ち並ぶハーレー

それに対して、社外パーツというのは民間の工場が独自に製造を行っています。民間であっても高い技術を持つ工場は多く、品質の良い社外パーツは珍しくありません。そんな社外パーツのメリットは、純正パーツに比べて価格が安いことです。そのため、少しでも安くハーレーのカスタムをしたいという場合は、社外パーツを選ぶという方法もあります。ただ、純正パーツのように厳しい検査基準をクリアしたパーツばかりが販売されている訳ではないため、安さのみで選ぶと粗悪品を掴んてしまうこともあるので注意が必要です。

ハーレーのカスタムというのは、こだわりだすとキリがないものです。純正パーツのみにこだわると、すぐに100万円以上のカスタム費用がかかってしまうことは少なくありません。乗り心地や見た目だけでなく、安全性の高さも追求したいと考えるのであれば、純正パーツにこだわっておく方が良いでしょう。純正パーツにこだわることで、故障などのリスクを減らすことができます。ただ、予算に限りがある場合などは社外パーツとの組み合わせを考えてみることも有効です。社外パーツを併用する際には、価格の安さのみにこだわるのではなく、安心できる工場で作られているかなど品質の高さにもこだわっておくことがおすすめです。


ハーレーに似合うヘルメット ヘルメットデザインとカスタムスタイルの関係性

ハーレーヘルメット

ハーレーを楽しむポイントは、バイクのカスタムや大人数でのツーリングだけではありません。バイクに合わせてファッションを選ぶコーディネートも、楽しみポイントの一つです。

そもそもハーレーには、複数のカスタムスタイルが存在します。チョッパースタイルやオールドスクールスタイル、さらには、ドラッガースタイルやニュースクールなど多彩です。チョッパースタイルはさらに細かく、フリスコスタイルやストリートスタイルに分けられます。これらすべてのスタイルは、フォルムやデザイン、バーツの傾向もバラバラです。

したがって、バイクに似合うファッションも異なります。中でもヘルメットの種類は多く、選び方次第で、見た目の格好良さがさらにアップするポイントです。まず、一番多くのスタイルに合うのがジェットヘルメットです。ネイキッドバイクやストリートバイクに乗るライダーも、このジェットヘルメットがピッタリです。ただ、ハーレーのライダーと違うのは、シールドの有無です。ハーレー乗りの多くが、シールドなしのジェットヘルメットを利用し、サングラスを着用します。実際にハーレーを題材とした有名な映画でも、主人公の愛用品がこのジェットヘルメットです。

ハーレー

そして、ハーフヘルメットも種類が多く、ハーレの様々なスタイルに合わせられます。細かくいえば、ハーフヘルメットもいくつかの種類があり、丸型ハーフヘルメットや、アヒルのようなダックテールヘルメットなどが人気です。これらのハーフヘルメットは、特にオールドスクールやチョッパースタイルとの相性が良く、カジュアルなファッションも似合います。

さらに、相性が良くないと思われがちなのは、フェイスヘルメットです。しかし、ドラッガースタイルに至っては、フルフェイスヘルメットがとても似合います。